# 日本の井戸・排水設備向け水中ポンプケーブル

> ポンプメーカーと工事会社向けの水中ポンプケーブル選定事例です。農業灌漑、鉱山、自治体の井戸設備を想定し、水への暴露、点検時の引き上げ、導体の柔軟性、シースの摩耗条件を確認します。ポンプ型式に合わせたケーブル長さや識別表示、現場取扱いに適したコイル・ドラム梱包を整理し、調達仕様を比較する際の検討点を紹介します。

- Canonical page: https://devcable.com/ja/case/submersible-pump-cable-irrigation-project/
- Language: ja
- Published: 2026-07-07

> ページに検証済みの顧客プロジェクトと明記されていない限り、事例は選定例です。

## Application context

- Industry: 水処理・ポンプ
- Region: 日本 — 農業用井戸、自治体設備、工場・仮設排水
- Related products: 水中ポンプケーブル, ゴムシースケーブル, ポンプリードケーブル
- Standards or project references: IEC, VDE, ポンプメーカー固有要求

## Challenge

水質、設置深さ、連続運転、引上げ頻度、電圧降下、接続部の位置をポンプ回路ごとに確認する必要があります。

## Solution approach

電圧、出力、電流、深さ、流体、浸漬時間、心数、長さ、接続方法、梱包をポンプ位置ごとに整理します。

## Review outcomes

- 清水、排水、汚水用途の構造区分。
- 電圧降下と設置深さを反映した回路別仕様表。
- ポンプ位置ごとの長さ、接続、表示、梱包の整理。

## 日本の井戸・排水設備における使用条件

農業用井戸、自治体の取水・排水、工場排水、豪雨時の仮設排水では、水質、設置深さ、連続運転時間、引上げ頻度が異なります。水中ポンプケーブルはポンプ出力だけでなく、電圧降下、浸漬状態、引張り、摩耗、接続部の位置まで含めて選びます。

## 水中ポンプケーブルの選定

| 使用条件 | 確認する仕様 |
| --- | --- |
| 清水井戸での連続浸漬 | 絶縁・シースの浸水条件と連続使用範囲 |
| 排水・汚水 | 水質、薬品・油分、耐摩耗要求 |
| 深井戸への下降 | ケーブル長、電圧降下、支持・引張り方法 |
| 定期的な引上げ整備 | 可とう性、曲げ、外傷に対する保護 |
| 複数ポンプの納入 | 機種別切断長、ラベル、コイル・ドラム梱包 |

## 適用範囲と文書の確認

「耐水」やH07RN-Fという名称だけで、あらゆる流体や連続浸漬への適合を判断しません。ポンプメーカーの指定、設置深さ、接続方法、飲料水用途で必要な衛生承認、プロジェクトのIEC・国内要求を個別に確認します。

## 見積りに必要な情報

ポンプ電圧、出力、電流、周波数、始動方法、設置深さ、ポンプ1台当たりの長さ、水質、浸漬時間、心数、端末・継手、数量、梱包単位を提示してください。

## 関連製品

代表的な構造と用途は[水中ポンプケーブル](/ja/products/submersible-pump-cables/)をご覧ください。
